海男 | モテる、かっこいいを追求するブログ

海が大好きな海男です。藤沢数希さんの恋愛工学と出会い人生が変わる。仕事に恋愛に筋トレ、「モテる」をベースに活動を記録します。

【第4号】ナンパ地蔵でべそをかく

こんばんは。
海男です。

 

更新に少し期間が空いてしまいました。
ナンパ活動自体は継続しております。
というか、日に日にナンパへのモチベーションは高まるばかりです。

 

前回は渋谷へ乗り込んでのナンパでしたが、ふがいない結果に終わりました。
即りたいとはいえ、やはり一人でいる状態からテンション高めでノリで押し切るみたいなことは僕には難しそうです。
ましてやノンアル状態で。
ということで、安易な渋谷乗り込みはやめにして、誠実系のナンパで挑んでいきたいと思います。

それではよろしくお願い致します。

 

 

【第4号】ナンパ地蔵でべそをかく
「新橋は声掛けの街?」


土曜日。
俺はいつも通り午前中に筋トレに行き、洗濯やら部屋の掃除を済ませた。
そして、スタバで読書。
さあ、いつもならこのまま家に帰りご飯を食べて、もう一度スタバに行くか友達と飲みに行くところだ。
どうするか。
いや、何も悩む必要なんてない。


「ナンパ」の一択だ。


俺は今夜の舞台をどこにするか考えた。
前回は渋谷で完全に失敗している。
かと言って銀座も怖い。


なんだ、銀座怖いって。

 

 

本当は大きな繁華街の新宿もしくは池袋が良い。
人に紛れることができるしガヤついてるから、ナンパしようとしていてもあまり目立たない。
しかし俺の場合、仮に即を狙う前提でいくのであればその二つの繁華街は適切ではない。
なぜか?
結局のところはゴールからの逆算だからである。
じゃあゴールはどこなのか?
俺の場合は自宅持ち帰り。
そう、新宿や池袋だと自分の家に持ち帰るというゴールから逆算すると遠いのだ。
ホテルもなしではないのだが、宿泊になった場合のコストと体力的な負担が大きい。
ということで、ゴールからの逆算となると自分のテリトリーは、
「渋谷」「新橋」「銀座」「恵比寿」
上記4つあたりになってくる。
それぞれ考察してみよう。

 


「渋谷」:若い街。個人的に前回の失敗から一人ではあまり乗り込みたくない。
「新橋」:サラリーマンの街。おっさん多めのイメージ。
「銀座」:怖い。
「恵比寿」:出会いの街と化してる。コリドーより治安良い。イケてそうな若めリーマン多い。

 


主観的に、今の気分のノリ的に「渋谷」は避けたい。
「銀座」は怖い。

新橋か恵比寿か。
恵比寿は出会いの街、合コンの街と化していて、今や準コリドー街とも言われている(俺が言っている)。
コンビナンパには適していると思うがソロには不向きだな。
ということで、おっさん多いイメージだが金曜ではないし、意外にブルーオーシャンかもしれないということで「新橋」に決定!
少しカジュアルにしつつもビジネスバッグを持ち、ちょっと仕事してました!みたいな格好で出陣!


夜19時、新橋駅に到着。
結構人はいるな。
今日はいけそうだ。
心はびくついている。

とりあえず、本屋に行くか。
意味もなく本屋に向かう。
途中でコンビニに。
お店に入らずコンビニで酒を買って飲んでる、いかにも非モテそうな3人組。
おそらく、このまま飲んでムラムラして風俗店にでもいくのだろう。
それはそれだ。
俺にとっては良い反面教師。
今日こそナンパしてLゲもしくは連れ出しだ。
俺はそう心に誓った。

そう考えながら本屋に着いた。
さて、本を、、、、、、、、

 

 

なんで探すねん。

 


自分の心の弱さに思わずため息が出る。
何にビビっているんだろうか。
一応、その辺にはかわいらしい感じの子はいた。
地蔵することで、すべてのチャンスを逃していると言っても過言ではない。

地蔵克服方法もいろいろ調べてみた。
自分なりにアレンジして考えてみた。

 

これはLINEなのではないか?
ぱっと閃いた。

地蔵するのはある意味、LINEを既読スルーするのと同じだ。
可愛いな、アプローチしたいなと思っている女の子に既読スルーしているのだ!
そうだ、俺はちゃんとLINEを返信してチャンスを掴みに行かなければいけない!
一方で、視野が狭く可愛い子に気付けないのは、LINEに気付けず未読スルーしているのと同じだ!
ちゃんと視野を広く前を見て、相手の女の子をがっかりさせないようにしなければ!!


そうなのか?
なんだかよくわからないけどメラメラしていた。


俺はSL広場に降り立った。
さて、勝負の時間だ!
よし、声掛け!!!!!

 


「あの、今少しだけお時間大丈夫でしょうか?」
「え?」
「あ、きっと彼女さんを待たれているんですよね?わかりますよ!」
「?」
「忙しいときにすみません。彼女さん来るまで少しいいですか?私、〇〇会社の〇〇と申しまして、新橋の若いサラリーマン向けにアンケートを・・・・・・・」
「ごめんなさい、時間はあるけどアンケートは無理です。」
「あ、わかりました。またの機会にお願いします!失礼しました!」


 

 

 

 

 

声掛けされた。

 

俺は新橋で何をやっているんだろう。

 

 

 
ぼーっと周囲を観察すること30分。

歩いてキョロキョロすること30分。
まだ一声も掛けられていない。
そろそろまずい。

俺は定位置を決めた。
ここは人通りがそれなりにあって駅まで少し距離がある。
平行トークはしやすそうだ。
何人も人は過ぎ去っていく。
その時!!!!!

これはSクラスだ、
絶対に声をかけなければいけない!!!!!

お、ドラッグストアに入っていった!!
出たところチャンスだ!!

 

お!出てきた!!!!
、、、、、、
こわい、、、、、
むり、、、、、

 

 

 

 

 


俺は本当のへっぽこだ。
あんな綺麗な人そうそう現れない。

心底後悔した。
自分の弱さ。

何回目だろう。
自分の弱さにうんざりしたのは。


ちょっと泣きそうになる。


もうこれ以上いてもどうにもならない。
最後、絶対に一人に声を掛けて帰ろう。


喫煙所近くで立ち止まる女性を発見!
ちょっとガタイ良いけど巨乳か!
推定はEカップ
丸顔!
おっとり系かな!
雰囲気は優しそうだ!!

さぁ海男!!いまだ!!!
心臓バクバクしながらいく!!!

 


海男「こんばんは!待ち合わせですか?」
女性「あ、え、」
海男「あ、僕も待ち合わせで!今日はこれから飲み会ですか?」
女性「あ、はい、飲みに行くので待ち合わせです。」
海男「あ、そうなんですね!いや、すごくタイプだなと思って声かけちゃいました!」
女性「あはは、、、」
海男「僕も今日は無理なんですけど、今度飲みに行きませんか?」
女性「すいません、ごめんなさい。」
海男「え、一回だけ!」
女性「ごめんなさい。」
海男「無理ですか?」
女性「、、はい。」
海男「わかりました!またどこかで!!」

 

颯爽と立ち去る。

 

 

 

 

 


俺いけた!!!!!
てか、なんかなんとなく女の子も喜んでなかったか?
もうちょい和んで粘ればよかった!!!


そのままの勢いでもう一人!!


海男「こんばんは!今日はもうお帰りですか?」
女性「・・・・・チラ」
海男「あ、全然怪しいものじゃないんですけど!!」
女性「・・・・・・・(うつむいてる)」
海男「あ、そういう感じじゃないですね!また!」

 

立ち去る。
ガンシカ。


もう一人行こうかと思ったけど、さんざん地蔵して疲れた。
帰ろう。
岐路に。

 

 


今日感じたこと。
俺は完全に地蔵をしているんだけれども、特に選び地蔵してる。
この子は暇そうか、声を掛けて反応してくれそうか、話してくれそうか、そういったところをめちゃくちゃ見極めようとしてる。
で、結果的に話しかけた子は反応してくれた。
たぶんめちゃくちゃ見極めて、反応してくれそうだと確信したからいけた。
2回目は勢いに任せて見極めずに突っ込んだ。
そうしたらガンシカされた。
結果が物語っている。

 

俺はナンパを通じて反応の良さそうな子を見極める力をつけたいのか?

観察能力を身に付けたいのか?


違うだろう。
より素晴らしいS級の子と出会い〇ックスしたい、愛を育みたい。
ドキドキワクワクしたい。
ナンパを通じてもっと対人スキルを身に付けたい、度胸つけたい、人生変えたい。

 

ひたすら見極めることをやっても何も変わんねぇ。
あくまで自分のタイプな子に声を掛けるんだ!

 

少しずつでもいいから、もっと挑戦しよう。
改めてそう思った。

 

以上です。
今日もありがとうございました。

 

 

海男

【第3号】即りたい⇨渋谷?

こんにちは。

海男です。

 

僕は休日は読書したり仕事をしたり筋トレに行ったり、ということが多いのですが、このお盆休みではナンパという新たなスパイスが加わり、とても刺激的でムンムンする気持ちでいっぱいです。

 

さて、今回はホームではない渋谷に出張してきました。

よろしくお願いいたします。

 

【第3号】即りたい⇨渋谷?

 

僕は決意してナンパを始めたわけですが、まだ結果を出すには程遠い状況です。

地蔵という壁です、、

しかしその厳しい現実とは裏腹に、◯ックスしたい!!という気持ちは日々高まるばかり。

さて、どうするか。

僕は安易に考えました。

「ノリと勢いで即ろう。」

と。 

 

 

 

渋谷にGO!!!!!

 

 

 

 

ということで某日、夜の20時ごろに渋谷に到着。

休日だからか人が多い。

気のせいか、田舎者も多い。

銀座と比べるとガヤガヤしてるし年齢層も若い。

落ち着かん。

あ、そういえば、

財布忘れた。

 

 

 

 

、、、、、まあいいか。

googleで調べよう。

[渋谷 居酒屋 電子マネー] 

にじゅうまるとか塚田農場なら電子マネー払いができるらしい。

連れ出し成功すれば正直に話してそこに行こう。

コスパ安く済みそうでかえって好都合だ。

ウキウキしながら渋谷の街を歩く。

 

そして、僕は案の定お決まりの地蔵をかましていた。

なぜなんだろう。

頭の中ではしっかりイメージができているのだ、ナンパのイメージを。

最初のきっかけさえ掴めれば、あとはうまいことトークできる自信はある。

そのきっかけを掴むハードルが異常に高いのである。

 

ざっと6人くらいは可愛い子とすれ違ったが、いずれも勇気を出せず地蔵ってしまった。

きつい。

地蔵の習慣化とも言えるだろう。

声を掛けられないのが当たり前、みたいなスタンスである。

また1人、2人、3人、、、、

もうだめだ、切り替えよう。

ムッとする暑さの中、1時間ほど歩いたために汗もだらだらだ。

近くにあった自販機でコーラを買う。

プシュ!

しゅわしゅわしゅわわわぁぁ、、、、、

 

 

 

ふぅ。

ベタベタになった手をパチンコ屋のトイレで綺麗に洗い流す。

時間はもう21時。

なんとなくついてないなぁ、という気持ちになったがまたキョロつきながら歩く。

 

同じところをぐるぐる回っていると、何回も同じ人とすれ違うため少し気まずい感じになるが、こんなことにも慣れてきた。ナンパをする、という行為に対する背徳感みたいなものがどんどん薄れているのだろう。

ナンパ師になり切れていないナンパ氏だが。

、、、

 

うまいこと言えてるのか何なのかはよくわからないが、人通りは少しずつ少なくなってきている。

そのため、声自体は掛けやすくなっていると感じている。

しかし一向に声を掛けられない。

また徐々に腰が痛くなってきた、そろそろスタミナ切れだ。

なんのスタミナなんだ。

一度も声掛けできていない。

ダイエット企画をしている訳ではない。

自分で自分にイライラした。

歩き疲れたため本日は終了。

 

 

改めて地蔵してしまう理由を振り返ってみた。

いわゆるナンパのハウツーはネット上に溢れていて、僕はチバさんのブログを参考にさせて頂きながら動いている。その中に掲載されているトークスクリプトももちろん参考にしている。しかし、メルマガの方も購読を始めるとメルマガに掲載されているスクリプトとブログのスクリプトが似ているようで微妙に違ったりする。

その微妙な違いがあることにより、自分はどう攻めれば良いかあやふやになってしまっている。その結果として迷いが生まれ、声を掛けられなくなっているのではないか?結局のところは、考えることにより不安が生まれ、行動ができなくなってしまっているのだ。

そう、一番の地蔵原因は、考えることによる失敗してしまったときの不安感の増長なのではないか。

ということで僕の出した解決策の結論はこうだ。

 

・何も考えずとも話せるレベルまでトークを丸暗記し、それをそのまま話す

 

自分でメモ用紙に書いて持ち歩いても良いだろう。

「影響力の武器」でいう、カチッサー理論をうまく活用するのだ。

 

・美女がいた(カチッ)⇨トークスクリプトを話す(サー)

 

トークスクリプトも少しずつ相手のタイプや反応に合わせて、ブラッシュアップさせていこう。慣れれば、そのうちそんなトークスクリプトもいらなくなるはずだ。

 

とまあ、熟練のナンパ師ばりに解説してみたのだが、結局は実践あるのみ。

もう、これ以上は時間を無駄にできない。

 

次こそは。

今日もありがとうございました。

 

 

海男

【第2号】銀座ソロナンパに再挑戦

こんにちは。

海男です。

 

相変わらず暑い日が続いており、昼間の外でのストナンは難しそうです。

昼間は室内、夕方以降に屋外へGO!が良さそうです。

 

今回は、前回に引き続き銀座ナンパへ繰り出しました。

それでは今回もよろしくお願い致します。

 

【第2号】銀座を好きになりそう

 

俺はいつも通り、カフェで諸々の作業を実施していた。

「さてと、そろそろ時間だな。」

行きつけのスタバを後にし、準備を整えるために自転車を漕いで家まで帰った。

もう18時だ。

汗と風で崩れてしまった髪を整え、軽く香水を纒い、お気に入りのクラッチバッグに必要な物を入れる。

鏡の前で、

「よし、バッチリだ。今日はいける。」

落ち着いて心の中で唱える。

そう、先日は3時間も地蔵して全く成果を出せなかった。

その記憶を早く自分から消し去りたい。

心に、何かメラメラしたものを感じる。

これはテストステロンが高まってる、ということか?

テストステロンの意味がいまいち理解できていない俺は、なんとなくそう思った。

 

バタバタと家を出ると、相変わらず凄い熱気だ。

あまり汗をかかないように、ゆっくり歩いて駅を目指す。

そして電車に乗ること数分で銀座に到着。

銀座にすぐ行けちゃう俺って、、、、、、笑

おっと、ニヤニヤしている場合ではない。

今回は、なんと言っても前回の屈辱を晴らすための日だ。

改めて気合いを入れる。

 

さて、ここでふと考える。

ずっと一人で作業していたテンションから切り替えて、ナンパをするのはめちゃくちゃ難しい。何か気持ちを入れ替える起爆剤が欲しいな。

パッと思いつくのはあいつの顔だ。

慶一郎。

2児のパパになったにも関わらず、妻の浮気疑惑、育っているのは自分の子供じゃない説、度重なる精神疲労にすっかり干上がってしまったあいつだ

ひとまず電話。

海男「なに?どうしたん?」

慶一郎「いや、どうしたん?じゃねーよ、俺が聞きたいよ。」

海男「あ、まじか。」

慶一郎「あ、まじか、じゃねーんだよ、用件言ってくれ。」

海男「まじか」

慶一郎「いや、それだよそれ。」

海男「あ、これ?」

慶一郎「そう、それ!!」

海男「これか!」

慶一郎「・・・・・・・

 

 

 

もう時間は19時を回っている。

急がねば。

4丁目交差点を目指す。

相変わらずいっぱい人がいるな。

とりあえず交差点でしばらく地蔵。

あぁ、やっちまってるよ。

何回交差点を渡っただろう。

いつの間にか凄い汗。

滴る汗を拭き、冷静に考える。

ただのダイエットだな、これ。

格好つけながら目だけはキョロキョロして歩くことしばらく。

めちゃくちゃタイプな子を発見!

しかも良い匂いそうだ、胸もありそう!悶々としちゃってる俺!イェイ!

 

 

後ろから尾行⇨とある服屋に入って行く⇨付いて行く⇨キモい⇨ストーカー⇨犯罪?⇨我に返る⇨終了

 

愚の骨頂だ。

 

俺はこのまま、また何もできず銀座を後にするのか?

Twitterを開き、チバさんのツイートを覗く。

 

 

 

何度も見返した。

何度も何度も何度も。

 

これが俺の支えになった。

仕事帰りっぽい可愛い女の子とすれ違う。

ここしかない!

Uターンして女の子を後ろから追いかけ追い越し、斜め前の角度に入り、

海男「お姉さん、こんばんは!」

女性「(こっちの方を)チラッ」

海男「(笑顔で)仕事帰り?」

女性「(ちょっと笑顔)・・はい。」

海男「めっちゃ暑いしさ、一杯飲みいかない?一杯だけ!」

女性「ごめんなさい、めっちゃ疲れてる。大丈夫です。」

海男「わかりました!また今度!」

 

 

めっちゃいいやつ、俺!!

 

周りに人がいたけど、今の俺には気にならずどうでもよかった。

遂に、一声掛けることができた。

しかも、可愛かった。

ワクワクが止まらなかった。

なんだ、このスリル感とワクワク感は。

麻薬か?これは。

 

俺には一気に自信がついた。

もう大丈夫だ。

またぐるぐると散策する。

なかなか目ぼしい人にすれ違うことができず、時間ばかりが経ち少々苛立ちを覚えていた。

そう思っていたところに、また可愛らしげな子を発見!大学生ぐらいかな?

海男「こんばんは!」

女性「(びっくりして跳ね上がって)はい!!!」

海男「(こっちも驚いて)あ、これから飲みに行きませんか?暑いし!」

女性「(びっくりした顔で)すみません、大丈夫です!」

海男「わかりました!失礼しましたー!」

 

入りが悪すぎた。

相手がびっくりしたのに対して自分もびっくりしてどないすんねん。

でも、良い子そうだったな。巨乳ではないけど。

 

時間は21時。

人通りが少なってきて話しかけやすいけど、その分女の子一人でいるパターンがほとんどなくなってしまった。

 

そういうことか。

自分の分析の甘さを反省する。

銀座4丁目あたりはショッピングにきている綺麗なお姉さんが多いけど、夜になればそういう人たちは少なくなり、歩いているのは仕事の終わったショップ店員がメインになる。

ショップ店員の母数自体が少ないため、アプローチできる可能性はかなり減る。そんなことも考えてなかった。

時間帯とエリアの再選定が必要だ。

俺は銀座の街を後にする。

 

なんだかスッキリしない。

満足に声掛けできていないからだ。

二人だけじゃ満足できん。

新橋で再チャレンジしよう。

駅前を覗いてみるか。

着いてみると、駅前広場で一人で立っている女性を発見!また大学生っぽい!

海男「こんばんは!待ち合わせですか?」

女性「あ、待ち合わせじゃなくて、飲んできて、、」

海男「(やべ、まじで全然可愛くない、、)あ、そうなんだ!いいね!よかったらもう一杯飲んでく?」

女性「あー、どうしよう、、でもなぁ、、」

海男「(俺が無理だ)あ、したらやめておこう!んじゃ!」

 

 

そうして俺は帰路に着いた。

今日は大きな一歩を踏み出せた1日だった。

声掛けできたんだ。

次はもっとできる!

俺にはさらなる自信がみなぎった。

 

汗をかきまくったシャツを次の日に見てみると、塩がふいていた。

 

 

 

本日は以上です。

ちょっと小説チックに描いてみました。

ナンパのスキル面は酷すぎますが、チバさんのメルマガを参考に改善します。

 

今回もありがとうございました。

 

 

海男

【第1号】ソロナンパ開始

こんにちは。

海男です。

 

夏真っ只中でとても開放的な気持ちになりますね。

今回は創刊号に続く第1号ということで、早速僕のソロナンパレポートを配信したいと思います。

 

【第1号】ソロナンパ開始

お盆休みで本を読みながら少し仕事をやりつつ、いつもと変わらない休日を過ごしていました。ソロナンパするって決めたけど、どこでやろうかな、、

とりあえずマーケティングコンサルタントの端くれとして、攻めるべきマーケットについて考察してみました。

 

<自分>

・誠実そうな青年タイプ

・ギャルよりも清楚な感じの女性からの方が好かれやすい

・筋トレしてるけど大柄ではない

 

<エリア・競合>

① 渋谷:若い・大学生多い・ノリと勢い・オラオラしてる若者が多い(男女)・色黒

② 銀座:綺麗にしている人が多い・高級なイメージ・男女共に大人感・色白

③ 六本木:社長・成金多い・なんでも高い・港区女子港区男子(僕?)・インターナショナル

※ここではコリドー街や恵比寿横丁などのナンパスポットは想定していません。

 

こんな雑な分析をしてると上司からぶん殴られそうです。

ただ、軽く考えるくらいならこれくらいの分析で十分。

さて、上記を踏まえた上で、自分という商品はどの市場が一番高確率でシェアを伸ばせそうか?

まず、渋谷は違う。ウェイウェイできん。しかもソロで。色黒好きじゃない。

六本木か?いや、違う。ここはとても大切な考え方だと思うので、少し詳しく解説してみる。前提として「港区に住んでる=金持ちそう」というのは誰でも理解が一致すると思う。じゃあ、そのまま港区エリアで戦うのか?

はっきり言って、それは全く利口ではない。ましてや年収500万の俺だ。港区エリアでまともに戦おうとしたら、年収1000万円でも全然足りない。年収3000万とかあれば勝てるかもしれない。でもそれよりもさらに上がごまんといる。女性を魅了するのはお金じゃないとはいえ、そのような今の自分から考えるとバケモノみたいな人たちがメインで活動しているエリアで、戦いを優位に進めるのは困難を極める。だから、僕のような港区男子は「港区に住んでる=金持ちそう」というシグナリングを生かして、他のエリアで戦いを優位に進めるべきなのだ。

もう、答えは出た。僕の戦うべき場所は「銀座」だ!20代後半の誠実そうな爽やかイケメン青年(ん?)は、おしゃれをしている清楚そうな色白巨乳女性の多い(ん?)銀座の一択である!

 

<さあ、いざ銀座へ!>

ということで、とあるお盆休みの一日、19時に銀座駅に到着。

あぁ緊張する。

結構人はいる。

とりあえず散策。

観光客もすごい多い。特に4丁目交差点あたりはものすごい人だ。

外国人観光客の人たちもすごく多い。

人が多すぎて声を掛けにくいので、止まっていて声の掛けやすそうな有楽町駅の方に移動。

あぁ、人が多い。

うじうじします。

ずっと立ち止まっているのもあれなので駅周辺を歩いたりしながら、様子を伺います。

あ、可愛い子がきた!

目が合ったぞ!

あれ、警戒されてるかも、、、

声かけられない、、、

30回は繰り返しました。

埒が明かない。

気持ち入れ直すためにコリドー街でも覗いてみよう。

おぉ、結構栄えてるぞ。

いいなぁ、みんな。

でも、なんかたまにおばさんいるな。笑

しかもおばさんを必死にナンパしてる人。笑

みんな必死だ!!

俺も頑張らないと!!

気持ちを入れ直してもう一度有楽町駅に戻ります。

駅前の路上で、女性が歌を披露しています。

愛知出身の看護師らしい。

そんなん聞いてる場合じゃないんや、こっちは!!

気を取り直します。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・僕は何回気を取り直したのだろうか。

結果的に、声が出たか出てないかわからないような、蚊のような声掛けが一回のみ。

地蔵3時間。

 

甘かった、俺は。

チバさんのブログを読んだり研究活動はしてきたけど、声掛けのハードルが超えられない。

時間の無駄だ。

諦めて帰路に着く。

 

でも、初回はこれで良かったんじゃないか。

そう思うしかないんだが。

もう、2度とこんなアホなことしたくない。

時間を無駄にしたくない。

3時間も地蔵して腰を痛めた自分を、もう繰り返したくない(本当に痛めました)。

その思いがめちゃくちゃ強くなったから。

今度こそ、いける。

 

初回は苦い経験となりました。

これからもよろしくお願いします。

 

 

海男

 

【創刊号】ソロナンパ、始めます。

こんにちは。

意識高い系港区男子の海男です。

 

突然ですが、今回から新しい連載を開始します。

それは表題にもある通り、

「ソロナンパ」

です。

 

今回は創刊号となるので、なぜ僕がソロナンパを開始しようと思ったのかについて、お話ししたいと思います。

よろしくお願いします。

 

【ソロナンパを始める理由】

僕は恋愛工学を学んでから、性に対して積極的になり自由な恋愛を楽しんでいました。

彼女を作ったり作らなかったり、セフレ関係の女性から正式に付き合ってほしいと言われても、あーだこーだ適当なことを言いながら聞き流して、結果的にはめちゃくちゃ嫌われてしまったり、、

そんな自由気ままに遊んでいた僕に神様は天罰を与えたのでしょう。

 

 

1年の間に2回も病気をもらってしまいました。

 

 

少しずつ痛みが出てきて気付いたらパンツに膿がついており、

「あぁ、俺の人生終わった」

と思うほどショックでした。

ただ、ショックな気持ちとは裏腹に、

「俺も病気をもらうようなヤリチンの仲間入りをしたってことだな。笑」

なんてことを考え、よくわからない自信みたいなものが芽生えていました。

ただ、病気になると性行為はNGなので、何もできないフラストレーションがものすごい。

その反省もあり、完治してからは厳戒態勢を強いており、しばらくは平穏な日々を過ごしていました。

ただ、厳戒態勢を継続しているとゴムの消費量が早く、少々買いに行くのも面倒です。

そして、遂にゴムを切らしていたことを忘れ、そのまま即った子にゴムをせず生でやってしまいました。

さらにその数日後も買い忘れ、また別の子とも生でやることになってしまいました。

まあ大丈夫だろうと思っていたら、1週間後あたりからなんとなーくの違和感がきました。

「いや、一度病気になったことあるからって気にしすぎだな」

「ほんとただの自意識過剰野郎だな。笑笑」

なんて余裕をかましていたら、遂にあの時の同じ痛みと膿が、、、、、

「終わった、、、」

 

僕はこの時悟りました。

今の時代、女の子もSNSやらマッチングアプリやらパパ活やら、出会いと性の関係を持つことができるチャネルは豊富だ。

それらを活用して多くの男と出会っている子は、いろんな男とやっていても不思議じゃない。

また、そういったものを積極的に活用している男たちも大抵ヤリチンだらけだ。

そんな世の中になってしまった今、普通の女の子たちも風俗嬢と同じようなもんだ。

 

そう、僕がソロナンパを始めようと思ったのは、

・いろんな男と遊んでいない純粋で綺麗な女の子と出会いたい

こう思ったのがきっかけです。

出会いを求めて、乞食みたいにご飯を求めてコリドー街や相席屋に出没するような女性ではなく、そういったところに顔を出さないような、よりハイレベルな女性を手に入れるためにソロナンパを始めます。

 

それでは次回から、実際のソロナンパレポートを配信したいと思います。

今回もありがとうございました。

 

海男

 

藤沢数希の週刊金融日記のバックナンバーは全て読むべきか?

※2021年1月11日更新

 

こんにちは。

港区在住の海男です。

 

「そろそろ彼女がほしいな」 

「なかなか出会いがないな、マッチングアプリも難しいな」

「恋愛がなかなかうまくいかないな」

 

そんな風に思って恋愛関連のことを調べたり、ナンパをやってみたいなと思った時におそらく一度は目にするワード、

それが「恋愛工学」だと思います。

と言うのも、僕がそうでした。

そして、

恋愛工学の入門書と言われている「僕は愛を証明しようと思う。」を手に取り、読み始めました。

 

そこから、僕の人生は変わりました。

 

藤沢数希さんの「週刊金融日記」というメルマガに辿り着き、過去のバックナンバーを全て読みました。

ちなみに、僕が週刊金融日記を購読し始めたのが第291号からです。

2017年11月からの購読で、全て読み終えるのに掛かった年月は1年7ヶ月ほど。

毎週送られてくるメルマガと並行して読み進めているにしても、とても時間が掛かっています。

※2021年1月現在、第450号まで発刊中。

 

「週刊金融日記」という存在を遅れて知った方にとっては、過去のバックナンバーの膨大さに愕然とすると思います。

そこで今回、週刊金融日記コミュニティのメンバーに途中参戦し、全てのバックナンバーを読み終えた僕が、今からでも過去のバックナンバーを読み進めるべきなのかどうかについて、お話ししたいと思います。

 

【週刊金融日記のバックナンバーはすべて読むべきなのか】

 

結論から言うと、

「読むべき!」

です。

その理由は主に4つあります。

 

(1)圧倒的にマインドセットが変わる
(2)テストステロン値が日々高まる
(3)行動しないと意味がないことに気付ける
(4)諸先輩方の実践レポートが自分の恋愛データベースに蓄積される

 

順に説明していきたいと思います。

 

①圧倒的にマインドセットが変わる

週刊金融日記では、毎週同志たちから様々なフィールドレポートが寄せられています。

また、各々の見解から考察された素晴らしい検証レポートも。

前向きで積極的な方、経営者や医師、ハイスペサラリーマンなど知的で優秀な方々ばかりなので、

 

「自分もそうなりたい!!」

「もっともっと頑張らなきゃ!」

 

と、良い意味でとてもインスパイアされます。

また日々、アルファメイルとしての振る舞いが大切だと説かれるので、自然と日々の意識の中でそういったマインドが身につきます。

毎週送られてくるメルマガと同時並行で、過去のバックナンバーも読み漁ることで、自分のマインドが変わっていきます。

このことが一番自身自身に影響を与えたことでもあります。

 

②テストステロンが日々高まる

読者の方々の臨場感溢れるフィールドレポートは、刺激的かつ興奮させられます。

世の男性の方ならわかると思いますが、人のエ○チな話を聞いたりすると男の本能が蘇ってきます。

 

「くそ!羨ましい!」

「俺にだってできる!」

 

バックナンバーを毎日ひたすら読み漁ることで、それが毎日起こることになります。

嫌でも悶々、テストステロン値が高まってしまいます。

 

ちなみに、サクッと近場で会えないか?と思ったらこのアプリは面白いです。

すれ違いマッチングアプリの【クロスミー】です。
いつ、誰と、どのあたりですれ違ったのかが分かるアプリです。

※無料で登録できる、マッチングアプリお決まりのやつですね。

 

 

③行動しないと意味がないことに改めて気付ける

マインドセットが高くなり、悶々とした気持ちを持たせられる効果のおかげで、

いても立ってもいられないような気持ちになってきます。

そこで、何も行動が伴っていないと、ひたすら悶々とした気持ちを持ち続けることになります。

 

結局、行動しないと何も始まらない。

何も起こらない。

 

自己啓発本を読んで満足してしまうのと同じです。

結局、学んで生かさなければ何にも変わりません。

そのことを藤沢数希さんは説いてくれます。

マインドセットが変わりテストステロン値が高くなっていること、

週刊金融日記コミュニティの同志たちが、愚直に行動に移すレポートが自分を刺激してくれます。

 

「よし、自分も行動してレポートを取り上げてもらおう」

「このコミュニティの中で頭角を現してやろう」

 

コミュニティがあるからこそ、こういったモチベーションになり行動に繋がります。

そして何と言っても、今も続くメルマガに自分の実践レポートを投稿し、

藤沢数希さんからコメントを頂けること、

Twitter界隈からは同志たちのレスポンスがあることが一番のモチベーションになります。

 

④諸先輩方の実践レポートが自分の恋愛データベースに蓄積される

恋愛工学に興味を持ったり、実際に週刊金融日記を購読する人は、

 

「過去に恋愛で失敗をしてしまった」

「童貞から一刻も早く脱したい」

「もっとモテたい」

 

という人が大半だと思います。

とんでもなく膨大な過去のバックナンバーには、恋愛実践レポートとそれに対する藤沢数希さんの鋭い指摘や洞察が詰まっています。

上記のような人たちにとって、過去の恋愛工学レポートとそれに対する見解を読んで、

ケーススタディを学べることはこの上なく貴重なものです。

これをやると失敗する、ということを学べるのは成功確率を高めるのにとても役立ちます。

絶対に成功する法則はありませんが、失敗のパターンは類型化しやすいのです。

バックナンバーを全て読むことで、

今まで自分がなぜ失敗したのかの分析することもできるし、

恋愛経験が少ない人にとっても恋愛擬似体験を蓄積できます。

 

デメリットについて

いろいろと述べさせていただきましたが、

もちろんデメリットもあると思っています。

それは以下です。

①とんでもなく時間がかかる

過去のバックナンバーはとんでもなく膨大です。

そして、一つ一つにとてもボリュームがあります。

学生ならまだしも、忙しいサラリーマンだとあまり読む時間を捻出できません。

2021年1月現在で「第450号」まで出ているので、

毎日一号ずつ読んでも1年以上はかかりますね。

②世間一般的な価値観からずれる⇨酷いやつと思われるようになる

「とりあえずセ○クスしてから考える」

非モテコミットを避ける」

「モテスパイラル現象」

「女をディスる技術」

「進化生物学に基づくグッピー理論」

「モテるからモテる」

こういった理論から、一人の女性に尽くして非モテコミットになることを基本的に推奨しません。

一夫一妻制で結婚して仲睦まじく過ごす、いわゆる純愛ストーリーを美学とする世間一般の人々の考え方からも大きく外れていくことになります。

そうすると、恋愛工学的な考え方で周囲の人たちと話していたら、

「彼女を大切にしなよ!」

「まじで最低!酷すぎ!」

など、色々言われて悪評を流されることもしばしば。

周囲と合わせるのは大変になりますので注意が必要です。

 

 【まとめ】

週刊金融日記は、読み物としてシンプルに「おもしろい」です。

週刊金融日記では「まずやってみてから考える」という行動をベースにした実務家であることを推奨していますが、

重要バックナンバーを読み漁って読み物として楽しんでみる、と言うのも良いかもしれません。

ただ一つ言えることは、

「週刊金融日記を読むことで自分自身が変わる良いきっかけ」

になります。

本当です。

ただし、理解が浅いまま行動に移すと理論の理解を誤り、

思わぬ失敗をしてしまうことも。

 

まずは恋愛工学の入門編である

「僕は愛を証明しようと思う。」

を読むことをおすすめします。

さあ、みんなでより良い恋愛ライフを送りましょう!

 

 

海男

 

 

ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎文庫)

ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎文庫)

 

 

週刊金融日記名言「メルマガの通りじゃねえか!」レポート第一号

こんにちは。

意識高い系港区男子の海男です。

 

今回の記事は、藤沢数希さんのメルマガ「週刊金融日記」の読者向けです。

 

僕は現在、東京に住んでいるのですが、前職時代はとある地方都市に住んでいました。

その土地で知り合った女性(仮名:萌子)と現在も関係を持っているのですが、その萌子とのエピソードでまさに、

 

「メルマガの通りじゃねえか!」

 

という事例がありましたのでお話しさせていただきたいと思います。

 

【「メルマガの通りじゃねえか!」レポート第一号】

①萌子との出会い

僕は前職時代、仕事は比較的楽で退社時間も早く、週末に行きつけのお店へ飲みに行くのを楽しみに生きていました。

そして1年も経つと行きつけのお店では知り合いが増え、同年代の同じような仲間とも出会い、合コンを繰り返す日々を送っていました。

そんな繰り返される合コンの日々の中で、僕に対して積極的に股を開いて関係を持とうとしてきたのが萌子でした。

萌子は清楚な格好、雰囲気でありながらも人懐っこくて話しやすく、非モテのチンポ騎士団から絶大な人気を誇りそうな子です。

そんな萌子からのアプローチに僕は、

「とりあえず一発やってから考えよう」

ということで関係を持ったところ相性も良く、結果的に僕のポートフォリオの一員に加わることとなりました。

そこで非モテコミットせず、変わらず合コン三昧で新規開拓をしながら、僕のポートフォリオは、萌子+既存子A+新規で回している状況でした。

萌子からは関係が長くなるにつれて、さらなるコミットを求められるようになっていきました。

 

②彼女というブランドを付与

その頃調子良くモテていた僕は、彼女を作るということを考えておりませんでした。

なぜなら、恋愛工学的には当然ですが「彼女」という称号を与えると様々な各種商業イベントにも参加しなければいけなくなり、時間的にも金銭的にもロスするものが多いからです。

しかし萌子からは、

「なんで彼女にしてくれないの?何か理由があるの?彼女って言ってくれるだけでいいんだよ?」

と言われ、清楚で可愛らしい萌子がここまで言うのはおそらく、

チンポ騎士団からは、

「そんなのただのセフレだよ、やめとけ!」

と言われたり、

蜜壺自警団からは、

「そんな人不誠実だよ!萌子はもっと自分を大切にしな!」

とか言われて自信を無くしてしまっているのではないかな、と。

ということで僕は不本意ながらも、萌子に「彼女」という称号を与えることにしました。

しかしそれをきっかけに萌子からの要求はさらにエスカレートしていくことに、、、、、

 

遠距離恋愛

「彼女」となった萌子から求められる要求は高くなり、電話やLINEでの連絡頻度について詰められたり、僕の家のあらゆるところにマーキングをして対策をしてきたり、抜け目のなさにあっと言わせられることも多々ありましたが、関係は概ね良好でした。

実はその頃、僕は隠れて転職活動をしていたのですが、とうとう内定が決まって住んでいた地方都市から東京に引っ越すことが決まってしまいました。

慣れ親しんだ土地、もろもろの既存子ちゃん、そして、萌子ともお別れです。

新しく始まる仕事にワクワクする反面、別れも当然寂しかったです。

唯一、僕から「彼女」という称号を与えられていた萌子は、

「遠距離でも関係を続けたい」

という明確な意思を示してくれました。

僕としては、遠距離ならもっと楽に関係を継続できると思ったので正直好都合でした。

結果的に、月に一度互いの土地を行き来しながら愛を育んでいく形となりました。

 

④過去の悪事がバレた

転職してから最初の時期はひたすら仕事にコミットしており、新規開拓などは一切行っていない状況でした。

仕事は大変ではありながらも萌子との関係は概ね順調で、平穏な日々を過ごしていました。

そんなある日、いつも通り萌子とデートしていてお酒と食事を楽しんでいる時に突然、

萌子「隠し事あるでしょ。私、知ってるよ。」

と、告白されました。

僕ははて、なんのことやら、という感じだったので、

海男「え、なんのこと?全然わかんないよ。」

と、答えました。

すると、

萌子「〇〇君から聞いたんだ。いろんなこと。」

 

さすがに僕は動揺を隠せませんでした。

もともと萌子とは共通の友人を介した合コンで知り合ったのですが、なんと、その友人が僕の過去の悪事を全てバラしてしまったのです!!

具体的には、

・萌子に彼女という称号を与えた後も、合コン三昧で新規開拓に積極的に励んでいたこと

・萌子以外の既存子も複数おり、萌子と会わない合間の日に隠れて愛を育んでいたこと

 

あぁ、なんて薄情な友達なんだ、、もう萌子との関係も終わったな。

僕は落ち着いてハイボールをグイっと飲み、

「へぇ、そうなんだ。」

と答えました。

こういうことがあった場合、とりあえず認めない、ということが恋愛工学的には正解だと思うのですが、焦って否定する方が余計に事態は悪化するだろう、と冷静に判断しました。

どれくらいの間があっただろうか。

とうとう沈黙が破られ、

萌子「信じられないよ。私と会っている時間以外でそんなことしてたなんて。海男君はそんなに器用な人なの?」

海男「器用とかじゃないよ。なぜかわからないけど、気付いたらそんな状況になっちゃてたり。自分でもよくわからないんだよ。」

萌子「、、、ほんとやだ。信じられない!、、笑」

あれ、責められるのかと思いきや、意外とそんな様子でもない。

というか、それよりもちょっとニヤニヤしているぞ?

萌子「ねぇねぇ、怒らないからさ、今はもうないって信じてるけど、そうやって私以外の何人の人とやったの?」

海男「あぁー、、、うーん、わからないや。笑」

萌子「数え切れないとかほんと最低だよ!もうそんなことしないって約束して!」

海男「わかったよ、しょうがないなぁ。」

萌子「なに、しょうがないって!約束だからね!♡」

なぜだか愛が深まり、いつもよりも深く愛し合いました。

、、、、、、、、、、、、、

 

「メルマガの通りじゃねえか!!」

 

以上です。

 

週刊金融日記を購読すべきなのはもちろんですがまずは導入編である、

「僕は愛を証明しようと思う。」

を読むことはマストだと思います。
 

ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎文庫)

ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎文庫)

 

 

漫画版もありますね。

 

 

漫画版の方が描写に興奮できますが、

学問として学ぶのであれば断然書籍をおすすめします。

 

以上です。

今後ともよろしくお願い致します。

 

海男