海男 | モテる、かっこいいを追求するブログ

海が大好きな海男です。藤沢数希さんの恋愛工学と出会い人生が変わる。仕事に恋愛に筋トレ、「モテる」をベースに活動を記録します。

【第7号】ナンパ地蔵だから街コンに行ってみた

こんにちは。

意識高い系港区男子の海男です。

 

10月下旬を迎え、徐々に冷える季節となりました。

ただ、ナンパにはとても適した季節だと思います。

 

相変わらず地蔵を繰り返してしまっていた僕ですが、例の相棒の健一くんが、

 

「平日の街コンはブルーオーシャンですよ。」

「競合は少ないし、意外と本当に出会いに困っている綺麗な女性がいたりします。」

 

と、何度も僕のことを誘惑してくるので遂に今回、二人で日曜日の街コンに繰り出した次第です。

 ちなみに、藤沢数希さんの週刊金融日記では、実践レポートを投稿させて頂きました。

 

ch.nicovideo.jp

 

今回は、街コンに行った時の実戦レポートとなります。

それでは、よろしくお願いします。

 

【第7号】ナンパ地蔵だから街コンに行ってみた

日曜日。

銀座。

来たる、街コン。

この数年間、俺は街コンというものに全然行っていない。

イメージ的にはあまりかわいい子はいないだろうなぁ、と。

とは言っても、今回の街コンは計150名くらい参加予定のパーティー系街コンだ。

少しは可愛い子もいるだろう。

淡い期待を抱く。

 

フラフラ歩きながら会場近くに到着。

あら、場所がわからんぜ。

うろうろしていると、同じ街コンに参加するであろう女性が近くにいる。

しかも一人でいる子も。

年齢は30歳くらいだろうか。

地雷だな、、、

俺はその瞬間、今日この場にきてしまったことを後悔した。

このレベルの子に対して頑張らなければいけないのか、、、

 

入口が見つかり入場。

 

え、、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

普通に可愛い子がいるではありませんか!!!!!!!!

侮っていた、街コンを!!

俺の心拍数は急上昇した。

 

受付を済ませて中に入る。

健一「全然いい感じですね」

海男「まずは軽くウォーミングアップだな」

 

どの子に声を描けよう、、、、、

そう、ここでいつものナンパなら完全に地蔵になってしまうのだ。

しかし!!!

なんだか、心の安定感がある。

俺は理解した。

この場では声を掛けるのが当然だし、ガン無視されることもない。

みんな普通に話しかけて、普通に話をしている。

めちゃくちゃ安全地帯だ!!!

一気に声掛けのハードルが下がったのを感じた。

とりあえず、「お疲れ様です」オープナーから。

キョロキョロしている女性二人組を発見!!

 

海男「お疲れ様です!」

ちょっと元気な感じで一声!

 

女性A「あ、お疲れ様です」

反応は特に悪くなさそうだ。

 

海男「めちゃくちゃ人多いですね!」

女性A「そうですね、すごい人ですね。」

海男「あれ、今日は街コン何回目?」

女性A「え、、、、、え、どういうこと?」

海男「いや、今日はもう街コン3回くらい行ってきたのかなと思って!」

女性A「、、、、あ、そういうことですね、全然行ってないですよ?」

早々に立ち去り、俺は猛省した。

なんで意味不明なボケをかまして、ディスろうとしたんだ!!!

俺はもう一度、頭の中で恋愛工学の理論を整理した。

 

 

ディスる技術は、相手の方が想定価値が高いと想定される場合に使うもの

ディスることにより相手の相対価値を下げて、自分を優位にするもの

・よって、対象となるのはAクラス以上の女性がメイン

・自分と女性の価値が対等の場合、もしくは女性の方が下の場合は、ディスることによってただただ気分を悪くさせてしまうことがある

 

 

 この場はどうか?

女の子は少なくとも、出会いがなく困っていて街コンにきているはず。

逆に言うと、ちやほやされて出会いのある子は、ほぼ街コンには来ない。

ということは??

ここにきている子は自分の価値が高いと感じている子が少ない、ということになる。

それでは、俺の取るべきAフェーズでの態度は、

 

 

・とにかくいい感じの雰囲気を装う

・下手にディスりにいかない(Aフェーズでのディスりはマストではない)

 

 

ということになる。

 

そして、

街コンマーケットを把握した俺はいつの間にかスーパーサイヤ人化していた。

しかも健一を置いてソロで。

はっきり言って、ちょろかった。

続けざまにLゲ。

 

そうして勢いづいているところに、強敵がいるのを見つけてしまった。

若い、可愛い、ちょい派手目の3人組。

隅っこの席で、3人並んで広い大きなテーブルに座っている。

広いテーブルを挟んだ向かい側には誰も座っていない。

その3人組は、隅っこで傍観することで自分たちの価値を保持していた。

3人組の心情が、俺には手に取るようにわかった。

 

 

「私たちは出会いに困ってないし、真ん中でがつがつしてる女たちとは違うわ」

「あなたたちと一緒にしないで」

「男も微妙な人ばっかり」

 

 

まあ、よくいるよ、こういうタイプの子たち。

周囲の人たちを下に見て、常に隅っこで可愛い仲間で集まる。

 

完全無双している俺は、この子達を魅了することが使命だと思った。

恋愛工学テクニックがものをいう場所だ。

よし!!

 

海男「お疲れー」

女3人「あ、お疲れ様です」

 

街コンなのでふつうにオープン。

 

海男「なんでこんなとこ座ってんの?絶対ここにいても誰も来ないでしょ?」

女①「なんで?」

海男「だって、隅っこのこんな広いテーブルで前に3人も座ってさ、面接か!!って思うよマジで!男側の居心地の悪さ、半端じゃないよ!!」

女3人「笑笑」

海男「完全に男側を試そうとしてるでしょ!まじで悪いわ、そういうの!」

女3人「笑笑」

 

勢いでフルオープン。

 

海男「ちゃんと、真ん中の方に行って話に行ってきなよ!少しは頑張ってさ!」

女①「えぇー、別にそこまでじゃないしー」

海男「今、年いくつ?」

女②「23だよ」

海男「だからだよ!ちょっと若くてちやほやされてるから、そうやって上から目線なんだよ!数年経ってみ?もう、絶対にそんな隅っこでのけ反ってられなくなるから!」

女3人「笑笑」

女②「数年後には余裕かましてられなくなるのかなぁ笑」

海男「ほんと、今のうちだよ!とりあえず、グラス空いてるから自分で取りに行ってきな!!自分で!!!」

女2人「しょうがないなぁ笑。いこっか!」

 

ほかにも結構強めにディスる

 

女③「海男君、すごいね!ほんとさ、思うけどここに座りに来る男の人、勇者だと思う笑。しかも一人で来るなんて笑。」

海男「いや、俺は調子乗ってるこの3人は一回締めておかないとだめだなって思っただけだよ!ただの社会貢献!」

女3人「笑笑」

 

俺が来るまでふんぞり返っていた3人組が、前のめりになって自分の話を聞いてる光景はなんともいえない高揚感だった。

 

海男「俺はほかにも社会貢献しなきゃいけないからそろそろ行くわ!LINEだけよろしく!」

女3人「えー、、(しぶしぶ)」

海男「ほんとそういうとこ!!その辺の子たちはみんな積極的に聞いてるから!」

女3人「ほんとうるさい!笑。わかりましたー!」

 

3人のLINEをゲット。

今日一番の山場を超えた。

あとは余力でスライムを倒して終了。

 

最終的にほとんどソロで過ごした。

今までストナンでひたすら地蔵を繰り返していた自分が嘘のように無双した。

ストナン地蔵で苦労している人は一度、街コンに行くとブレイクスルーするかもしれません。

 

[結果]

Lゲ数:9件

アポ件数:3件

準即:2件

 

 

年齢的に、街コン市場は20代後半がピークだと思います。

ちなみに、準即の子のうち一人は長期で結ばれる関係となっております。

ここで満足することなく、ストリートでソロナンパに生かそう。

ディスりも結局は雰囲気と勢いが大事。

トーク部分など、参考になれば幸いです。

 

これからも頑張ります。

引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

海男